《学者たちのオンライン討論》
先日、BS1で哲学者や人類学者、科学者等のデジタル化についての討論番組を見たよ。これからの世の中、デジタル化ばかりが進むと人間本来の資質が損なわれるというような事を言っていた。
人間とは本来、皆で集まり、討議し、正しい方向を見出して実行していく、つまりコミュニケーションの大切さも、そして対面した時、言葉を交わさずに相手の顔の表情や、しぐさ、そして雰囲気等を感じてその意志を推し量る事ができる特性も持っているとも言っていた。
《デジタルとアナログの共存》
カズばあちゃんは、難しい学問上の事ではなく、感覚的には昔から感じていたけれど、TVや雑誌、新聞で、デジタル化かアナログかの討論の時はいつもデジタル化を推し進めるか、それともアナログを持続させるべきか、意見は2つに分かれるけどカズばあちゃんの考えは、これから先デジタル化は欠くことのできない必要なことだけれど、アナログ的な要素も絶対に必要なことだと思っているよ。
つまりデジタルとアナログは共存!!しかも同じ力関係で両立しないといけないと思う。
《マスク不足を救ったものは…》
今回のコロナの件で、最初ニュースでマスク製造業者が何社も撤退して機械も何もかも処分してしまって、中国に委ねるというような事を言っていた。
私はびっくりした。
マスク不足で、ネットでは何千円、何万円と高値で売られている。
《流れ星の特急便に乗せて》
カズばあちゃんの20代、30代、40代の頃はただひたすらガムシャラに働いて世間の事は全てシャットアウト!
人生を楽しむなんて事は殆ど無かったけど、50代になってようやく、家族の者と一緒に充実した余暇を過ごすようになったけどその分他の人には無い、貴重な体験、不思議な体験等を、味わえたのかもしれないね。
ようやく世の中の事に目を向けてみると、子供の頃からの素朴な疑問がフツフツと湧き上がってきて、50代の目から見て、政治、経済、環境問題、科学、医学、文化、芸術方面等々…疑問に思う事が沢山あるのに気付いたよ。
辛いこと、苦しいこと、悲しいことは口にせず、それらをまとめて流れ星の特急便に乗せて遠い宇宙の果てに飛ばしてしまおう!
《人類を救うのは…》
今世紀、疫病(ウィルス)飢饉(食料難)天変地異、隕石の大量落下、太陽系の変異等々相変わらず昔から言われている事柄が、ある日突然、現実となって現れる。
殆ど前ぶれもなくやってくる。
今回のコロナの件もそうだろうし…。