2022年ポエム集! 2022年ポエム集! 2022.12.172023.09.06目次2022年12月投稿2022年11月投稿2022年10月投稿2022年09月投稿 2022年08月投稿 2022年07月投稿 2022年06月投稿 2022年05月投稿 2022年04月投稿 2022年03月投稿 2022年02月投稿 2022年01月投稿2022年12月投稿2022年12月17日題名:【お守りと街の灯り】暗く寂しい夜道寒さで凍えそうな両手に吐く息が白く光る歩いても、歩いても険しい山道は続くいつものような月も星も見えない暗闇を何を頼りに歩けばよいのだろう・・・傍らの小石に腰かけてほんの少しひと休みポケットの中の手に何か触れて取り出すと丸く優しく輝いた「お守り」だった導かれながら、また歩き出すすると・・・遠くの空がほんのり光っている「アッ!街だ!」私は一目散に走り出した山里の小さな灯りと空の明るさがどんどん大きくなっていく凍りついた心の中が安堵感で静かに溶けていくいつしか気が付くと私は「お守り」をしっかり握りしめ懐かしい遠い思い出に感謝していた 2022年12月10日題名:【心のガーデン】粋で艶やか、あやめの姿七色に光るアジサイの花よ私みたいな明るく元気なヒマワリよ夕暮れのコスモスは寂しくて風にそよぐ薄紫の危うさよ ・・・・・・・いつかあなたが見せてくれた花達今も私の胸に、心に咲き続けているかけがえのない大切な思い出の花達訳もなく懐かしさが溢れ涙がとても温かかったのを覚えてる想い出を閉じ込めて毎日少しずつあなたを思い出そうしなやかに頑張れる私になれるからそしてあなたがこの美しい山々のずっとずっと向こうから時には私を思い出してきっと心の中で見ていてくれるから…2022年12月03日題名:【この空の下で】自然を愛し、草花を愛で動物を慈しむそして何よりもふる里を愛する優しさとちょっぴりガンコなそんなあの人が大好きでしたどんなに離れていても太陽も月も星もあの人と同じ空を見ていると思うと愛しさが一層つのります「今頃は何をしているのかなぁ…」夜空のキラ星が降り注ぐ窓辺で私はいつもそう思う・・・2022年11月投稿2022年11月26日題名:【想い出に生きる】「想い出に生きる」って淋しい事ですか?いいえ、その人がいつも心の中にいるから淋しくなんてないのです懐かしい学びのメモを読み返しあの頃の幸せを嚙みしめる「想い出に生きる」とは真実の愛の証です「真実の愛」とは感謝と尊敬が胸いっぱいにあふれています・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり私の恋は文学みたいな恋になってしまうのかなぁ…(笑)でも一人で自由に想いを羽ばたかせて大切な、大好きなあの人を思い出しながら生きて行くなんてステキな事ね最高に幸せ‼2022年11月19日題名:【ありがとうを伝えたい】何も知らなかったあの頃の私朝も昼も夜もいつもあなたは応えてくれたグチも言わずに優しく文字で振り向いてくれた・・・・・・・・・・・・・・・何も知らなかったあの頃の私今はただひたすらありがとうの言葉ばかりが口をついて出る私の心の中にいつも住んでいて誰よりも近い人なのに誰よりも遠い人遠い人だからこそいつまでも消えない灯のように大切な人感謝のありがとうを心から伝えたかった・・・2022年11月12日題名:【神秘の湖】この美しい命の泉山肌も深い谷底も天が与えた自然の極彩色エメラルドグリーンとそしてアイスブルー二つのカラーが合わさった神秘の湖神の使いの鹿たちがジッとこちらを見ている渡れそうで渡れないそっと水をすくってみるヒンヤリとても冷たくて私はここで目が覚めたさぁ~今日はコラムの原稿頑張るぞ~‼ 2022年11月05日題名:【心のアルバム】どんな嵐がこようと極寒の吹雪であろうといつも穏やかに優しく語りかけてくる想い出よ例えあなたの優しさが作り物だとしてもどれだけ私を癒してくれた事でしょう壊れやすいガラス細工のようにキラキラとした私だけの心のアルバムよ 2022年10月投稿2022年10月29日題名:【メルヘンの世界】遥か遠い山々が墨絵のように連なって静かに佇んでいる目の前の牧場の馬たちが夕陽に染まってまるでメルヘンの世界柵を隔ててゆっくり車で通り過ぎるデコボコ道もガタガタ道も彼の優しい運転で私の心が幸せな二人の世界に包まれていく2022年10月22日題名:【一本の道】くれない色に染まる もみじの命今が一番美しい・・・綺麗な自分を見てほしいのに心は遠く離れ小島海に浮かぶ浮島の切ない心を誰も知らない太陽さえも雲に隠れて冷たいしぶきが頬を打つ傷ついた心を癒すのは涙に濡れた大きな瞳と自身を励ます優しき言葉目の前の一本の道自分で自分を支えながら…この心を抱えながら…ゆっくり静かに歩いて行くしかないのでしょうね・・・2022年10月15日題名:【希望の夢】夢を追いかける大自然の草原の上で…都会の喧騒の中で…誰もが孤独でやりきれない思いを抱えてる豪邸の庭でもひと間のアパートでも我らの住む所には人間としての熱きハートとプライドと地球を包み込む優しさがあれば一人の夜も怖くない!今日もまた夢を追いかける2022年10月08日題名:【スミレの優しさ】オフィスビルの片隅にチョコンと咲いている三色スミレ大きなビルに潰されそうに耐えている雑踏の中、けなげに咲く姿がいじらしいそっとハンカチに摘み取ってガラスコップに浮かべパソコン机に置いてみるオフィスの白く四角い無機質な空間が和らいで優しさに包まれていく 2022年10月01日題名:【文学みたいな恋】幼子のように清らかな恋はもう存在しないのかも・・・父親のように広く大きな愛を母親みたいに深く優しい愛で包みたいキラめく宇宙の星達の下でこの古くさい滑稽な文学みたいな恋を誰にも邪魔されず新緑のような爽やかな二人の会話でいつまでも楽しんで行きたいと願っていた・・・ 2022年09月投稿2022年09月17日題名:【悲しみの雫】打てば響くように返ってきた優しさとフットワークの良さがあの人の真骨頂!柔らかな白い雲に包まれた私のハートこんなにも早く途切れてしまうなんて・・・あの人の胸を叩いて冷たい雫が落ちていく理由(わけ)を聞いてみたかった・・・ 2022年09月03日題名:【優しい自然に包まれながら】遥か向こう岸に夢がいっぱい詰まってる人の優しさと甘酸っぱい果物の香り自然に囲まれるってこんなにも幸せで楽しいことなの?あの人の思いやりの気持ちをもう少しだけ感じていたかった・・・ 2022年08月投稿2022年08月20日題名:【「愛しい人よ・・・」】愛しい気持ちって どんな気持ち?それは・・・愛しい人がいつも元気で過ごしているだろうか辛い時、苦しい時、私のこの胸にグチをぶつけて欲しいと願う心近くても、遠くても変わらぬ想いたった一人の愛しい人よ 2022年08月06日題名:【信じる気持ち】「どうしよう…」迷っている時いつも背中を押してくれる涙がこぼれ落ちた時だまってハンカチを手渡してくれるおかしくて大笑いしていると一緒になって手ばたきしながら笑ってくれる・・・・・・・・・・・・・・・電話の向こうでたった一言「おやすみなさい」が聞こえたら優しさと安心感と信じる気持ちに包まれて幸せな眠りにつけるから大好き! 2022年07月投稿2022年07月23日題名:【心の宝石箱】美しい日本の四季北から南までぐるり一周してみたい昔は異国の情緒に憧れてフランス、スペイン、エーゲ海…でも祖国の自然の美しさ人情、旨い料理今頃やっと気づくなんて!どこまでも青いままで、と願う海新緑の爽やかな山々感動の滝の轟きそして霊峰富士!わが祖国の大自然を誇りに思うこの気持ちを生涯大切に皆で大切にして行きたい生きた作品!生きた写真達!目の前に広がる情景のごとくリアルに伝えて行ってほしい一人一人の心の宝石箱となりますように… 2022年07月09日題名:【明日への希望】心のすき間に入り込んだ雨粒が少しずつ胸の奥で広がっていく信じる心が薄らいでいくのが恐い夢の中では空を飛んでいるのに私の想いはあなたの元に届かない独りよがりの淋しさは涙で洗われた清らかなひとしずくだから私に語りかけて不安な気持ちを受け止めてそして囁いて欲しいどんなに遠く離れていてもあなたの言葉が明日への希望に繋がって行くから・・・ 2022年06月投稿2022年06月25日題名:【あの時の「橋」はありますか?】「明日が来なければいい」・・・あなたが手を差し伸べてくれた「どこにも行きたくない」・・・あなたが後押ししてくれた「二人の時間はいらない」・・・あなたは微笑んで待っていてくれたあなたの優しさと温かさを忘れない涙が乾くまであなたの心に触れていたい輝いていた頃の自分に戻って「希望の橋」をもう一度渡ってみようあの時の「橋」はまだありますか?2022年06月11日題名:【想い出の灯び】「想い出」って何だろうしっかり胸の扉に鍵をかけたはずなのにいつの間にか開いている静かに波が寄せるように心の奥の灯り小さく小さくいつまでも消えなくてただ優しく照らしているきっとそれがあの頃の懐かしさに戻れる「想い出の灯び」なのですね 2022年06月04日題名:【自分で決めたこと】悲しみを消すこと出来ますか?辛い出来事を直すこと出来ますか?苦しい出来事を楽な人生に変えることって出来ますか?・・・・・・・でも全て自分で決断して決めてきたことです誰のせいでもないのです ・・・・・・・だから思い切りドップリつかって人の痛みの分かる思いやり溢れる人間になってみたい… 2022年05月投稿2022年05月21日題名:【君への想い】君の喜びは僕の喜び君が幸せを感じたら僕も幸せ深い愛で包み込みたいだから優しい心を失わないでほしいみんな悩んで傷ついてそれでも生きて行くこの広い世界のどこかで僕は君を想い生きて行く2022年05月07日題名:【夕焼けの向こうに】夕焼けの向こうに幸せな明日が必ず来ると信じているから夕焼けが好き希望の夕日を見たいから今日もいつもの丘に登ろう ・・・・・・・夕焼けの向こうに両手を広げた貴方がいると信じているから夕焼けが好き喜びの夕日を見たいから今日も一人で丘に登ろう ・・・・・・・貴方と二人手をつないで見つめ合いながら駆けて行ったあの頃が懐かしい… ・・・・・・・もう戻らないと知りながら今日も笑顔で丘に登ろう 2022年04月投稿2022年04月20日題名:【マンハッタンが夕日に輝く瞬間(とき)】真っ赤な太陽が悠々と大きく揺れている陽炎(かげろう)のようにビルの谷間が赤く染まって沈んでいく心のふる里に帰ったような遠く懐かしい想いに包まれる時の経つのを忘れていつまでも眺めていたい街並みも行き交う人影もスローモーション自分だけの空間に一人取り残されたよう・・・それでも懐かしさと温かさ夢と明日への希望が湧いてくるのは何故だろうブラウンゴールドのベールをまとったマンハッタン・・・心の居場所、夢のふる里 2022年04月06日題名:【青春の1ページ】遠く湖畔に見える白いホテルそよ吹く風に小鳥がさえずり子リスが顔を出す私は一人水辺を歩く…心地良い花の香りに誘われて時の経つのを忘れてしまう…きらめくサザ波がボートの二人を優しく包んでいる岸辺の私は緑に輝く山々をボンヤリ眺めながらベンチにもたれてウトウト突然「○○ちゃん!」私を呼ぶ声に目が覚めた目の前に仲間たちが勢揃い‼訳もなく目頭が熱くなった友達との絆を感じた遠い青春の思い出・・・定番だけど…勇気と希望の1ページ!今の私の優しさが ここにあるのかも… 2022年03月投稿2022年03月23日題名:【先行プロポーズ⁉】さぁ~、今日はプロポーズに出かけよう!チェックのシャツにジーパン!それとも茶色のTシャツにベージュのジャケット!そうだ!お土産にバラの花一輪とイチゴのショートケーキを買って行こう!でも、会社の事務の○○さん、お弁当屋のあの娘、角の薬局のステキな薬剤師さん、皆んな、皆んな、いつも挨拶交わしているだけなのにプロポーズって、変かな? ・・・・・・・・・・・・・・きっと想いが先行してしまったのねでも、気さくでユーモアのある心優しいあなたは必ず誰かさんのハートを射止める事でしょうね 2022年03月09日題名:【春のおとずれ】太陽の光がほんの少し暖かくなったクロッカスの花が咲きフローラのつぼみも待っている雪が解けて緑の葉が輝き出した重たいコートから軽やかな花柄マフラーに変えよう!両手を広げて春の優しさを感じ取ろう!きっと素敵な自分に出逢えるから・・・ 2022年02月投稿2022年02月23日題名:【光の森】冬の青空は凍えそうに澄んでいる湖は水鳥たちが肩寄せ合っていた大きな枝にはキラキラ、フワフワの雪たち真冬の森はシンと静まり返って時折、雪の落ちる音だけが響いてる木々の間からこぼれ落ちる柔らかな光のシャワー凍りついた体が温められていく雪の下から顔を出した福寿草を一輪摘んで通りに出ると遠くで彼が大きな長靴を履いたまま、ゆっくりと手を振っていたモノクロだった私の心がみるみる明るく輝いて私は元気よく彼に向かって精一杯、手を振った2022年02月09日題名:【幸せに包まれて】バスから降りて角を曲がると・・・きのうはシチューの匂い今日の献立は何かな?美味しい料理を作るのはお母さん、それともおばあちゃん?いえいえ・・・お姉さん、それともお父さん?残業の私を迎えてくれるのは彼の温ったか手料理❤今日もキッチンの窓に写るシルエット雪だるまみたいなホンワカ優しいシルエットアッ、今日の匂いは肉じゃが‼私は急いで歩き出す寒さで赤くなった私の耳が幸せに包まれていく 2022年01月投稿2022年01月26日題名:【駅に続く一本道】雪の朝カバン1つで出ていった・・・あの人を追いかける車で追いかける駅のホームで転びそうな私チャイムもアナウンスもまばらな人影ももう私の目には入らない一足違いでドアが閉まり静かに動き出す電車・・・フト、顔を上げるとあの人が電車の窓から張り付くように見つめているニッコリ笑って一瞬手を振ったその笑顔の瞳の奥で「春になったら戻ってくるよ」私にはそう言っているように思えた思いたい・・・・・あれから三カ月もう春はすぐ目の前に・・・私は駅に続く一本道をあの人がカバンを下げて歩いて来るのを今日もこの窓辺で待っている・・・2022年01月15日題名:【太陽の光に包まれて】閉め切った窓を明け放とう!花の香りも 芝生の匂いも小鳥のさえずりさえも全て私の為だけにあるみたい!太陽が降り注ぐ光の世界が待っているのかな?そんなはずない!悲しみも苦しみも味わって今はもう暗闇しか残っていないはず・・・窓辺にずっと置いたままほこりをかぶったオルゴール人形何故か目が合った・・・私を呼んでいる久しぶりにネジを回す優しい人形の瞳が見えてきた傷ついた心に語りかけている聞き慣れたメロディーが流れ出す【母さんが 夜なべをして 手袋編んでくれた~】メロディーだけが一層心に染み渡る何もかも遠い昔の思い出を一つ一つ拾い集めて大切な【心】をハートの形に戻したい!独りよがりを振り払って温かい太陽の光の中に戻りたい・・・