2023年12月投稿
題名：【自分らしく生きる⁉】
「自分らしく生きる」
って何⁉
どうすればいいの？
私が自分らしく生きたら…
『宇宙と冒険の話しか
しない！
食事はブリの照り焼きと
筍の炊き込みご飯ばかり！
歌は拓郎さんの「襟裳岬」
永ちゃんの[チャイナタウン]
三山さんの「四万十川」
ひばりさんの「人生一路」
だけ歌う！』
私らしくしたら
ハチャメチャ人生に
なりそう…
そんなんでいいの？
そこから何が生まれるの⁉
世の中大事な場面になると
「自分らしく生きる」って
言葉が出てくるね
どうすればいいの？
手だてが分からない…
好き勝手をすれば
良い訳では
ないことぐらい
分かっているよ
【たった一度の人生を
素直な気持で大切に
生きなさい】
昔の先人達の教えが
ギュッと詰まっている
でもいつも私は思う
平凡だけど誰にも通じる
【大切に生きる！】の
言葉の方を選ぶ私……
題名：【太陽が顔を出すまで】
ビルの窓から見る夜景
キラキラと灯りが
きらめいて
美しい車の光線が
速いスピードで行き交う街
まるで宝石箱のよう！
まるで宇宙の
ゴールドラッシュ！
いつまでも見ていたい！
ホントは寒くて
凍えそうだけど
まだずっと見ていられる…
でも、いつしか
光の妖精達も
眠りについて
少しずつ暗闇に覆われて行く
シンと静まり返った
凍りつく寒さの中で
私は今、たった一人の
宇宙の主人公‼
去年の今頃もこんな風に
過ごしたような…
何も変わらない
自分が好き！
いえ、嫌いかも…
毎日こうして
繰り返しの日々
本当は一番の
喜びなのかも…
今もこうして美しい夜景が
見られるなんて
ステキな事ね！
いつしか東の空が明るく
オレンジ色に染まるころ
肩のあたりが暖かい空気に
包まれていく…
太陽が顔を出すまで
もう少しここにいよう…
題名：【愛の強さ】
君が昔、編んでくれた
手作りセーターが
出てきたよ
グレーのタートル…
胸にはT・Yの
イニシャル…
昔のままだね
袖の所が綻んで
あの頃の想い出が
目の前に現れる
どこに行くにも
二人一緒だったけど
あの日の君は一人
雪の中のバスに
消えて行った…
呼び止められなかった
僕の気持ち…
君が今より幸せに
なれるなら
僕の気持ちを
そっと抑えよう
いつも優しく
自由にしてあげた
それが愛だと信じて…
むせび泣くって
この事だろうか
張り裂けそうな胸の痛み
どう堪えれば
良いのだろう…
もと来た雪道
足跡を辿りながら
押し黙って一人歩く…
でも君を信じているよ
テーブルに残された
赤いバラのリボンフラワー
これが君の「僕への愛」…
きっと戻ると信じているよ
題名：【精一杯今を生きる】
寒い季節に北国に行くの？
身を引き締めて
新たな旅立ち…
どうしてそんなに
自分に厳しいの？
心の油断が
感性を鈍らせるから…
いつもの優しさは
どこから生まれるの？
[襟裳岬]の歌を口ずさむ…
歳を重ねる毎に
歌詞が染みてくる
淋しいけれど
生きる喜びに満ち溢れ
辛いけれど
勇気が湧いてくる
人に優しく温かく微笑む
人生の辛苦を知ると
人間の素晴らしさ大切さが
蘇ってくる
私に出来る事
全てを尽くしたい
人に伝える事は
難しいけれど…
精一杯今を生きよう‼
この壮大な地球という
星の許で…
2023年11月投稿
題名：【人生の試練を楽しもう‼】
華やかな季節
木々の緑
白百合の香りが揺れている
秋深く…
あの人が去って
木々の葉が舞い
幸せに満ちた
私の心が止まる…
胸の奥に冷たい風が
ヒュッと流れ
小鳥のさえずりも
美しい夕焼けも
もう、何も見えない
聞こえない
これでいいの？
私はいつも自問自答
ここからが私の勝負！
大好きなエビチリを
作ろう！
読みかけの『冒険の旅』を
一気に読んでしまおう！
久しぶりに顔のパックを
してみよう！
いつしかいつもの
イキイキした私
どんな辛さも悲しさも
吸収する！
跳ね返す！
試練だらけの人生を
プラスに変えて楽しむ私…
題名：【栗ひろい】
小学生の頃
近所の子供たちと
栗ひろい競争をした
朝早く行くと
学校の裏山に
沢山の栗が落ちている
イガを踏みつけ
栗を取り出すのが大変！
小さな足で悪戦苦闘！
私は出遅れ気味
焦ってイガを手で取り出し
指に刺さった！
「痛い‼」
もう泣きそうな気持で
帰ろうとした
その時…
目の前に差し出された栗！
鼻たれ小僧のガキ大将が
まんまるに太った
大きな栗を一つ
私にくれた
心が急に温かくなって行く
カゴには入れず
そっとエプロンのポケットに
隠した
今頃あのガキ大将は
どんなお爺ちゃんに
なっているのだろう・・・
題名：【秋の訪れ】
音楽の夕べ、芸術の秋
文化の祭典
色んな催しがいっぱい！
でもポプラ並木も
銀杏並木も
皆、深刻な顔して
通り過ぎていく
きっと感傷に浸りたいのね
二人用のベンチにポツンと
一人で腰かける女学生…
おばあちゃんが男の子に
手を引かれゆっくり歩いてる
お年寄りとお孫さんって
絵になるわね
乳母車の若いお母さんが
立ち止まって
赤ちゃんに語りかけている
忙しそうに先を急ぐ
ビジネスマンも
公園清掃に励む管理員さんも
皆んな皆んな同じように
一つに見える
人生色んな事あるけれど
黙って行き交う人々を
遠くから眺めていると
初秋のヒンヤリした空気と
ヒラリと舞う落ち葉
物悲しいような
不思議な充実感！
たった一つ同じことは
皆、前を向いて
着実に歩いている…
そんな中、今日も私は一人
メモを取り原稿を書きつつ
人生の秋の訪れを感じながら
並木道を歩いて行く…
2023年10月投稿
題名：【冒険アニメを観よう‼】
『知らない！』と言われた
胸に刺さる言葉
『イヤだ！』と言われた
冷たく寂しすぎる言葉
突き放されるって辛いね
でも…自分が人を
突き放す時って
何も感じないのよね
普通に生活していると
感動が無いね
心の底から
泣いたり笑ったりする事って
あまり無いものね
たまに心が広くて
心が深い人に
出逢う時あるけど
そんなとき安心感と
安らぎを感じるね
自分もそういう人に
なりたい！って思うけど
中々なれないのよね…
もっと本を読んで
映画やアニメも観て
いっぱい感動しよう！
大人も子供も夢中になれる
世界の冒険アニメ動画を
いっぱいいっぱい
観てみよう！
冒険好きの私の心は
いつだって
三日月様のブランコに乗って
皆んなの寝顔を夜の窓辺から
見守っているよ…
題名：【地球の生き物たち】
秋空は本当に、本当に
高くそびえていて
綿菓子の雲はカモメに
横取りされてしまう
大海原に漕ぎ出すヨットを
イルカが追いかけてくるね
テント張りが出来なくて
山小屋に泊まったら
子リスが遠慮がちに
こちらを見ているよ
友達になったつもりで
「おはよう！」って
声掛けたら
目をパチパチして
ドアのすき間に
逃げてしまった…
雪原の厳しいお顔の
オオカミさんに
遠くから呼びかけてみた！
ちょっと緊張したけど
すぐ、遠吠えのように
返事を返してくれたよ
ダイビングしたら
クジラの親子に
出逢ったよ
赤ちゃん可愛いね
お母さんクジラと
一緒にいつまでも
幸せでいてほしいな～…
地球っていろんな
生き物がいて
みんな幸せそうだけど
でも悲しそうな表情の
ゾウさんを子供の頃に
サーカスで見た事あるよ
人間には悲しみや怒り
笑いや喜びいっぱいあるけど
動物たちの心はどうなるの？
この地球の大自然の中で
全ての生き物が
幸福になれるかどうかなんて
誰にもわからない…
この偉大な星(地球)の未来は
誰にも分からないのだろうね
今日も碧くどこまでも
澄んだ夜空が
宇宙に広がっているね…
題名：【風の中の少年】
一陣の風が私の頬を
サッとかすめて行く
慌ててドアを閉めた
まるで不安な心を
見透かされたようで
心細くなる
テーブルの前を
行ったり来たり…
落ち着きのない私
家の中はガランとして
今日は私一人！
大好きなガーベラの
真紅の花びらが
サワサワと揺れている
ガラス窓をちょっとだけ
開けるとヒュッと
白い風の塊が
飛び込んできた
手に取るとアッという間に
大きくなって
霧の粒と一緒に
少年が立っている
ただ黙って優しく
微笑んでいるだけ…
私はひたすら心の中で願った
『どうか風に乗って
星降る夜の街を
空から眺めたい…』
少年は黙って私の手を取り
宇宙の星雲めがけて
飛び出した
上空から見る小さな我が家
思い出の校舎
湖のほとりのベンチ…
残業で遅くなった
月夜の帰り道
いつも利用した
バス停のごみカゴに
壊れかけた
赤い傘までが見える
何かに、ふと心を
向けたもの全てが
蘇って見えてくる
少年は私に
何を言いたかったの⁉
ただ黙って手をつなぎ
微笑んでいるだけ…
彼はそのまま
風の流れに乗って
南十字星の方向に
小さく小さくなって行った
気がつくと
私は部屋のテーブルに
腰かけていた
彼が間際に渡してくれた
黄色いカエデの葉っぱ
今でもポケットに
大切にしまってある…
題名：【胸いっぱいの幸せ】
夜の帳が降りて
街のネオンが少しづつ消えて
ほんのり光る街灯の
灯りの下で
私はそっと呟く…
どんなに寒くても
あなたと一緒に食べる
洋食屋さんの
クリームパスタは
甘くておいしいよ！
どんなに暑くても
あなたと一緒に汗を
拭きながら食べる
ほろ苦いレーズンアイスは
おいしいよ！
こうして手をつないで
夜の街をグルグル
何回まわっても
言葉なんて交わさなくても
胸いっぱい幸せが広がって
とっても楽しいよ！…
カーテンのすき間から
朝陽がこぼれて
静かに目が覚めた
今のは夢⁉
何だかとてもリアルだった…
その頃の私の心が
鏡のように反射して
そして今の私がここに居る
優しくて温かい
その頃の気持ちに
包まれながら…
2023年08月投稿
題名：【遠い夏山の想い出】
霧が晴れて雲間に
朝陽が差し込む
緑の木々から木漏れ日が
心地良い風と一緒に
降り注ぐ
去年の夏は
二人分のおむすび
今日は大好きな鮭のおむすび
一つだけ…
チョコレートやアメ
お菓子もいっぱい
リュックに詰めたけど
隣に誰もいないって
こんなに淋しいもの？
いつも居るのが当たり前に
思っていたから…
瑞々しい夏の風景の
香りの中で
心の中に住んでいる
愛しい人の大切さを
今、私はかみしめている
題名：【青い月の夜】
周りの星たちが目立たない程
煌々と輝く白い月 青い輝き
窓から見える遠くの山々
月の周りを囲むように
連なる雲
窓辺にはセピア色の
大きな花瓶に
ドライフラワーが
風に揺れている
昼間の暑さと忙しさが
噓のように
サラリとした静けさを
感じさせている
昔の思い出を
手繰ってみようか
それとも今日の出来事に
想いを巡らせようか
知らない人達が幼い頃から
すぐ隣にいたような
懐かしさと安心感が
私を眠りに誘っていく…
不思議な青い月の夜でした…
2023年06月投稿
題名：【南の島へ出かけう！】
もうすぐ夏…
あの人と二人だけで
南の島に行ってみよう！
海を眺めて、貝殻拾って
あの人に真珠の
ブレスレットを
作ってあげたい
夕暮れが迫るころ
水平線の彼方から
オレンジ色の優しい雲が
広がり始める
力強い波の音
遠い昔に引き戻される…
突然「グーッ！」と重低音‼
何事かと思いきや
あの人がお腹を抱えて苦笑い
『腹減ったぁ～‼』の一言に
私はニッコリうなずいて
鍋のカレーをすくって見せる…
題名：【紫の守護色よ】
大海原に乗り出して
パープルマインド
私の守護色よ
はるか彼方にそびえ立つ
我の生まれし射手座星雲
我が紫水晶
原石のまま輝きを放て‼
2023年05月投稿
題名：【わが人生への道】
我一人
銀河の宇宙にとどまりて
ふる里の山河を見下ろせば
こみ上げる熱き心よ
初心に帰れ
どこまでも貫き通す
紺碧の海のごと
わが人生への道
再び挑む！
2023年04月投稿
題名：【サイクリングロード】
出かけよう！
おにぎりと飲み物だけの
身軽さで
自転車を爽やかに走らせる
新緑の木々の間から
こぼれる日差しが眩しい！
思わず口ずさむメロディー
もう「青春時代」は
通り過ぎたけど
せめて歌だけは歌っていたい！
遠い思い出も
つい昨日の事のように
語りかけてくるから・・・
題名：【我が勇姿】
残雪の剱岳よ
日の出の神々しい姿に
思わず合掌す
力強さと穏やかな日本海の
波しぶき
自然の中で育まれた
我が「どすこい人生」よ
雄々しくあれ
夢はただ一つ
幼き頃の想いを胸に
望郷の厳しさと優しさが
今なお我を包み込む
堂々たる我が勇姿
神聖な錦絵のごと
題名：【地球の絆】
夢が大きく羽ばたいて
世界の空を駆け巡る
知っている人も、知らない人も
自分に優しい眼差しを向けてくる
喜びと幸せが
胸いっぱいに広がって
道端の小さなスミレの花にも
思わず声をかけてしまう
地球の強い絆みたいに
皆に希望を与え
一人残らず幸せになろう‼
題名：【心の中で手を振ろう】
あなたのハートのほころびを
誰にも知られず
そっと繕っておきましょう
明日になれば
きっと元気になれるでしょう
お爺ちゃんもお婆ちゃんも
お父さんもお母さんも
皆んな皆んな笑顔でいてくれる
遠い空のお月様もお星様も
逢いたい時にいつでも逢える
そして一番懐かしい優しさが
いつも身近で微笑んでいてくれる
さぁ～幸せを感じたら
周りの皆んなに
心の中で手を振ってあげましょう
題名：【母さんが迎えてくれる】
友達と「さよなら」して
夕暮れの田んぼのあぜ道を
走り抜け
ポツンと立ってる
お地蔵様を横目で
見ながら泣きそうになる
だって母さんの呼ぶ声が
消えそうで怖い
家の灯りの前で
母さんがシルエットのまま
手を振っている
電柱の灯りで母さんの
いつものエプロンが白く
光って見えた
「母さ～ん！」
走り寄って母さんの掌をつかむ
あったかい！とってもあったか…
母さんの顔が近づいて
いつもの笑顔が見えた時
ホッとして座り込んでしまった
母さんが手を引いて
ドアを開けると
大好きなカレーの匂い！
「お腹すいたなぁ～」
いつもみたいに
カレーのルーだけ
いっぱいおかわりしよう‼
2023年03月投稿
題名：【希望の光】
先の見えない暗闇から
救い出してくれるのは誰⁉
温かな明るい世界に
戻れるのはいつ⁉
楽しかった事も、辛い事も
苦しかった事も、嬉しい事も
ぜ～んぶ、ひっくるめて
自分に返ってくる
子供の頃に心に誓った
あの真っ直ぐな清々しい
純粋な思いが
今、『希望の光』となって
よみがえってくる
題名：【夜桜の君】
夜桜の闇に浮かぶ
怪しげな
この世を離れ
艶やかなる
己の姿に
戸惑う花びら
今宵咲くのは
我のみぞ知る
散りゆく面影
忘られぬかぐわしさ
題名：【虹色の幸せ】
灰色の冷たい二月が去って
やっと三月がやって来た
雪はまだ降るかも…
何も無い如月の二月は
あまりにも淋し過ぎたわね
三月が訪れて明るい希望の
陽射しがほんのちょっぴり
見えただけで
こんなにも開放的に
なれるなんて…
ゆっくり、ゆっくり季節は
変わって行くのに
毎日の時を刻むのが
速すぎる
宇宙の只中にたった一人
取り残されたように
記憶の世界が回り出す
時計の針が逆回り
小学校の古い校舎
昔乗った木造列車
神社の脇の大銀杏
古本の間に入ったままの
『ありがとう』の
しおりの一言
一つ一つ心に集めて
思い出に浸る
私の虹色の幸せよ
題名：【この世の無情を受け入れて】
小学四年の頃、いつもいつも
私の後ろをついてきた
「どうして？」
お寺の田んぼのあぜ道で
通せんぼしている
いじめっ子を退散させ
肉屋の角の吠える犬を
黙らせて
運送屋の車の出入りを
確認してくれる
Ｋ君は同じクラスの男の子
でも学校では殆ど
口もきかなかった
まるで我が子を見守る父親の
よう…
どうしてそんなに優しくなれ
るの？
Ｋ君の瞳には思いやりが
いっぱい詰っていた
中学になって転校し
そのままに…
風の便りに聞けば
若い頃、肺炎をこじらせて
亡くなったと…
私のこの積もりに積もった
感謝の気持ちは
どこにぶつければいいの？
胸が苦しくて言葉が見つから
ない…
この世の無情を許せはしない
でもいつかは同化していく
私の心…
無念さをそっと畳んで
心の引き出しに
しまっておくわ
時々思い出しては懐かしむ
そして私を律してくれる
癒してくれる
まるでポカポカ
陽だまりのよう、Ｋ君……
2023年02月投稿
題名：【ポンヌフ橋の夢】
フランス映画の懐かしい情景
夕暮れ時、ポンヌフ橋を行き
交う人々
川面がオレンジ色に
キラキラ輝き
街並みが薄暗い影を落として
もうじきモノトーンの
世界一色に…
私は橋の手すりに寄りかかり
夜のとばりに包まれて
行くのを
ボンヤリ眺めている
「おかしいな、ここで恋人が
登場するはずだけど…」
心細さとヒンヤリした川風を
受けながら
ここで目が覚めた
やっぱりフランス映画は
ステキだなぁ～
まるで名画の世界‼
たまには主人公に
なってみたい…
見慣れた部屋の風景に
ちょっぴり肩を落とす
私でした
題名：【どうするの？】
『心が折れそうな時どうするの？』
◎大好きなシュークリームいっぱい
食べてね
『イライラして眠れない時どうするの？』
◎大好きな彼、それともタレントさんの
顔を思い浮かべてね
『悔しく攻撃的になったらどうするの？』
◎大きく深呼吸して、麦茶それとも
ジュースを一杯飲みましょう
『悲しくて淋しくて涙がポロポロ
こぼれたらどうするの？』
◎女性は鏡の前でキレイにお化粧し直し
ましょ
男性は眉をちょっぴりカットして凛々
しくなりましょ
（カットしすぎないでね）
『お腹が空いてイライラしてきたら
どうするの？』
◎残りご飯をゆっくり煮てお粥を作って
食べましょ、優しい気持ちになれるわ
（梅干し一個あるといいなぁ～）
『もう駄目だと絶望的になったら
どうするの？』
◎あなたには、あなただけの、あなたら
しい思いやりがあるわ、それを信じて
前を向いて歩き出しましょう
『心が寒い時はどうするの？』
◎牛乳温めてハチミツたっぷり入れて
ゆっくり、ゆっくり飲みましょう
きっとぐっすり眠れるから安心してね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたの知らない、気が付かない所で
きっと誰かが応援しているわ
世の中に流されず、あなた自身の
「素直さ」を大切に、そして「孤独」
を知ったとき、人は【他人の悲しみ】
を理解する事が出来るようになるで
しょう
題名：【冒険、探検の旅】
久しぶりに冒険の旅に出よう！
宇宙の北斗星を目指して？
それともインカ帝国の謎？
壮大なウユニ塩原の圧巻のロマン？
いえいえ、もっと身近な
隣町の小高い丘に最近光り出した
謎の光線の正体は？
それより家の近くの校庭で撮られた
円盤の正体は？
・・・・・・・・・・・・・・・・
この世は謎に満ちていて
解明されない出来事が山ほど‼
無関心な大人が笑ってすまそうとする
ほんの些細な不思議も見逃さない！
冒険家の探検の旅‼（本気でね(笑)）
考え出したらワクワク感が止まらない
遊び心満載の私のハート
ずっと子供の頃から今日まで
ちっとも変わらない
だから私は年を取らないのかも…？
友達に良く言われるわね
そして純粋に心から冒険・探検の
バーチャル感覚を楽しめる、おじちゃん、
おばちゃんがこの世にいっぱい増えると
楽しいのにね
でも私一人だって、夢を抱いてキラキラ
輝くこの冒険の旅はこれからも
続けて行くわよ
それが人生において、どんなに心豊かに
楽しく生きて行けるかを
知っているから…
題名：【まわり道】
今日は別の道を通って帰ろう
ほんの少し遠回りだけれど
周りの景色が、ぜんぜん違うね
大通りの角を曲がったら
大きな木が私を迎えてくれた
路地の石段をゆっくり降りて行く
ふと見ると広場の中に
可愛らしいベンチがポツンと置いてある
急いで駆け寄ると
そこには少し汚れたクマのぬいぐるみが…
きっと遊び疲れた子供たちが
忘れて行ったのね
私はそっと両手で抱えて
ベンチに腰を下ろした
芝生が風になびいてキラキラと輝いている
なんて静かで平和なんだろう
道ひとつ隔てただけで
こんなにも優しい別世界が
広がっているなんて
過去の懐かしさと未来への希望が
湧いてくるようなステキな情景が
また一つ心のアルバムに増えていく…
2023年01月投稿
題名：【春が顔を出すまで】
寒い季節は、あまり物の温ったかお鍋
木枯らし吹く日は横丁で買ったニット帽
冷たいみぞれ交じりの雨の日は
おコタに入ってお母さんにメールしてね
ついに雪が降った‼
通勤が大変だなぁ～
でも玄関先のほんの少しの雪で
小さな小さな雪だるまを作りましょ
それが溶け出す頃には
真冬の太陽が冷たく輝いている
もう少し、もう少しだけ待ってね
待ち焦がれた春の優しさが顔を出すのを
もう少しだけ待っていてね
題名：【夜明けの旅立ち】
あなたの雄大な大自然への愛が
今日まで私を支えてくれた
今、独りの私は
夜明けに旅立とう！
この世の煩いを振り捨てて
身軽な私に戻ろう！
朝焼けの空に向かって
誰もいない早朝バスに乗り込む
もう戻らないと決めた我が家が
遠く、小さくなって行く・・・
新天地への弾む心と裏腹に
思わず瞼が熱くなる
そっと、あの人の名前を呼んでみる
いいえ、もっと大きな声で
思いきり呼んでみた
悲しみと切なさと、喜びと愛しさと
ごちゃまぜの想い出が
今の私の最高の幸せ！
題名：【追憶の世界へ】
全ての悲しみや切なさを搔き集め
追憶の世界へ閉じ込める
無我夢中に生きる現在と
手を差しのべて待っている未来！
そして、ただ立ち尽くすだけの
過去の追憶よ
どの道を選ぼうと
追憶の世界は変わらない
たった一つ真実の心のチャンネルを
今私は切り替えようと、もがいている
でもやっぱり夢なら
覚めないでいて欲しい・・・
題名：【自分で創る一歩】
優しさも、思いやりも、見守りも
この世で無くてはならない、大切なもの
でも、どうしてそこにばかり集まるの？
きっと居心地が良いのでしょうね
でも味気なくて、物足りないとは
思いませんか？
ほんのちょっと今までと違う努力と頑張りで
この世に生まれた大切な人生への
素晴らしさを実感できるのに・・・
さぁ～、自身の足で歩きながら
幸福への道を創って行きましょう！
なぜなら、他人が用意した道より
自分の創り出した道の方が
叩けば響く味わい深い感動が
努力した分、胸に伝わってくるから
それを味わってほしい！
でも…今は分からないのよね
だからまずは一歩を踏み出す勇気と
元気を持ってほしい・・・‼
私はいつも心の中で
皆の背中を押している
特に若い人達には自分の大切な
本物の人生をつかみ取って欲しいから…
