2023年07月投稿

※写真やイラストはイメージです。
【千秋楽の成績】

《敬称略》
【幕内】
豊昇龍(12-3)
伯桜鵬との決定戦(優勝)
『力の入った素晴らしい試合でしたね』
豊昇龍、大関昇進へ
【殊勲賞】
錦木
『底力を見せつけてくれました』
【技能賞】
伯桜鵬
『驚異的十代力士の登場ですね』
【敢闘賞】
豊昇龍・琴ノ若
北勝富士・豪ノ山
伯桜鵬・湘南乃海
『新入幕の力士の活躍が目立ちましたね』
【十両】
熱海富士(11-4)
大奄美との決定戦(優勝)
『サクちゃんのドヤ顔はやっぱり最高でしたね』
【幕下】
時疾風(7-0)(優勝)
『十両での活躍を楽しみにしています』
【朝の山関14日目の取組み】

大関・霧島を土俵の中央で豪快な掬い投げ!思わず「ワォ‼」と叫んでしまいました。
会場の拍手が鳴りやまず、最高でしたね。
【千秋楽の一戦!】

朝乃山(8ー4)3休
若元春関との一戦は寄り切りで、あっという間の速攻!無事千秋楽を勝ち越しで決める事が出来、本当に良かったです。
名古屋場所は朝乃山関の“本気”を目の当たりにして、益々大相撲の面白味、奥深さを感じ、朝乃山関を応援する楽しみが、より一層、感じられる名古屋場所でした。


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【21日(金)までの成績】

《敬称略・順不同》
【幕内】
霧 島 (6-5)2休
豊昇龍 (10-3)
大栄翔 (8-5)
若元春 (9-4)
錦 木 (10-3)
翠富士 (3-10)
北勝富士(11-2)
豪ノ山 (8-5)
武将山 (3-10)
伯桜鵬 (10-3)
【十両】
熱海富士(10-3)
大奄美 (9-4)
【幕下】
時疾風 (7-0)
大の里 (3-3)
皆さんそれぞれ素晴らしい成績を収め、勝ち越しなるか?と言う力士もいらっしゃいますが、日頃の成果を出し切って、頑張って頂きたいと思います。
【時疾風・錦木・北勝富士・大奄美・翠富士】

時疾風関は来場所から十両ですね。今度こそ跳ね返されないよう力を付けて、頑張って頂きたいと願っています。
錦木関、北勝富士関、大奄美関の試合内容は素晴らしかったですね。
そして、翠富士関の健闘を称えたいと思います。彼の安定した精神力は、目を見張るものがありますね。
【輝鵬・伯桜鵬・三関脇】

それから輝鵬関は、あと一息で勝ち越しという時に足を痛めて休場となってしまいました。彼の真っ直ぐな精神力とパワーでケガを克服し、また来場所、観る事ができるのを楽しみにしたいと思います。
又、伯桜鵬関は圧倒的な身体能力と礼儀正しい態度、幕内での素晴らしい成績で観衆の心をつかんで行きますね。
次は三つどもえの関脇陣ですね。一体どのような結末になるのでしょう。ワクワク感と不安感が入り混じってしまいます。
【朝乃山の心意気!】

そして、我らが朝乃山関は20日(木)から再出場されました。
朝乃山(6ー4)3休
心配と不安もありましたが、彼の力士としての相撲人生を懸けた決意が感じられ、私達ファンは信じて見守っていきたいと、心からそう思いました。
結果にこだわらず、彼の心意気を感じ取りたいと思います。私達ファンは、いつ、いかなる時も応援し続けています。


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【朝乃山関の休場】

左腕を負傷して、後半は休場になってしまいましたね。どうか無理をせず治療に専念して、また元気な姿を見せて下さいね。
私達ファンは休場であっても、いつも応援する心に変わりはありません。
ここで短歌を詠みたいと思います。
【朝乃山 光と影を
乗り越えて 力士の命
大銀杏なり】
【後半の無事を願って】

力士の皆さん、残りの五日間を精一杯、頑張って下さい。そしてケガも無く、千秋楽を迎えられますよう願っています。


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【NHK・TVインタビュー】

まず、関脇・若元春関に土がついてしまいましたね。くやしい~!私はお兄ちゃん(若元春関)の穏やかな表情にいつもホッとしています。
又、勝ち力士の新人インタビューの時には、彼らの素直で、真っ直ぐな心に感動して涙する私ですが、輝鵬関の屈託のない笑顔から、夢を語る彼の『不屈の精神』が私にも伝わってきました。輝鵬関、ガンバレ‼
又、二所ノ関部屋の大の里関、彼の事も見守っていきたいですね。
そしてサクちゃん(熱海富士関)、武将山関共に自身の良さを発揮して、是非頑張ってほしいです。いつも心から応援しています。
豪ノ山関は、いつも安定した会心の相撲!素晴らしいですね。
時疾風関の無駄のないキビキビした動きに感心させられます。
【朝乃山関、本来の力強さ】

そして我らが朝乃山関、四日目の阿武咲戦は土俵際、豪快な掬い投げ
朝乃山関本来の力強い相撲を見せつけてくれました。感動です‼
五日目の取組み
北青鵬関は身体が大き過ぎると勝つ確率は高くなるけれど、相撲として観ると面白みに欠けますね。
朝乃山関の速攻のがっぷり四ツは、見応えがあり、迫力ありで、そこがファンを惹きつけるのです。
勝ち負けはタイミングもあるので考え過ぎず、場所中は自身の相撲に集中して頑張って頂きたいと思います。
このまま一気に駆け上がってほしいです。
頑張れ~!朝乃山!あさのやま~‼
【私の願い】

若い力士や、日々頑張っている関取衆。彼らが大きなケガも無く、自分の志を遂げて行くことが出来るよう願いながら、見守っていきたいと思っています。
【応援する事の誇り】
一方的に応援する事の難しさや不安感もありますが、何よりも大相撲が大好きで、精一杯声援を送る事を誇りに思い、全てを良い方向に理解して、力士たちを応援して行こうと思っています。


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【強い意志と集中力の名古屋場所】

名古屋場所、初日は大関・霧島関が休場でしたね。
そして初日サクちゃん(熱海富士関)、武将山関は残念!自分を信じて頑張って欲しい!応援しています‼二日目のサクちゃんのドヤ顔、サイコ~!
豪ノ山関、新入幕での取り組みは素晴らしいですね。
時疾風関の速攻!そつのない闘いも素晴らしいですね。以前より身体が大きくなったような気がします。どうかケガをしませんように。応援しています。
藤青雲関は膝の手術で休場。とても残念です。元気になった姿が、また見られますように!
【自身の相撲を信じて闘い抜く】

我らが朝乃山関は初日、黒星でしたが、まだ始まったばかり!気を取り直して、前進あるのみです。二日目の宇良関戦は速攻!豪快でカッコ良かったですね。三日目の平戸海関との真っ向勝負、最高‼嬉しいです!
勝ち急がず、【自分の相撲】を【自分の力】を信じて集中力を欠かさず頑張って頂きたいと思います。これまで自分の培ってきた相撲の全てを信じて、自信を持って堂々と戦い抜いて頂きたいです。
私達も力を込めて応援し、声援を送り続けています。(腰の痛みは大丈夫でしょうか。どうかケアを忘れないで下さいね。)
【応援の全力投球‼】

皆、それぞれ「推しの力士」の成績や状態が心配で気になりますよね。私もそうですが…。
でも、私はここであまり苛立ったり、うろたえたりはしません。力士たちは今日まで頑張った日頃の成果を発揮し、そして私達ファンは決して手を抜かず、精一杯応援し続けてきた熱い想いを「会場」や「テレビ観戦」でぶつける‼
私はいつも全力投球なので、心残りが無く、悔いも無いのです。


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【北アルプスの絶景!】

山岳カメラマンとドローンの撮影で、自然美溢れる富山の美しさを堪能しました。
北アルプスの山々に囲まれた黒部の感動的なシーン!立山連峰の黒部五郎岳、薬師岳、鷲羽岳、剣岳、槍ヶ岳等々、そして黒部湖。
夕方になると黄金にキラキラ輝く峰々・・・なんて神秘的なのでしょう!この雄大な黒部の大自然の前に、思わず息をのみ、言葉もありません。
【富山の太陽】

昔観た、石原裕次郎さん主演の黒部ダム建設をテーマにした、【黒部の太陽】の映画を思い出しました。
自然と人間の壮絶な闘い!人間が生きて行く上での自然との関わり、そして自然と共存していく事の大切さ、難しさを痛感させられます。
映像から黒部の雄大な山々を眺めていると、朝乃山関の優しい笑顔が浮かんできました。
朝乃山関は、この素晴らしい自然に恵まれた、ふる里である

【富山の太陽】みたい‼
独りポツンと呟く私でした。
【飛躍の土俵】

さぁ~、明日から名古屋場所です。力士達は日頃の成果を思う存分出し切って、次なる飛躍を目指して頂きたいと思います。
そして「土俵」に預けた自身の人生を、思い切り闘い抜いてほしいと心から願っています。


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【アクシデントに備える】
金曜日の朝一番でネットニュースを見ました。高砂部屋の土俵のアクシデント!大変なご苦労があったと思います。
でも復旧されたようで、安心しました。今は集中豪雨も多いので、どうかお気を付け下さいね。最後の調整、頑張って下さい。応援しています。
【名古屋場所新番付】

- 連続Vを目指す、横綱照ノ富士関
- 霧島新大関、誕生!
- 我らが朝乃山関、東前頭4枚目(私達も熱く燃えます!)
- 武将山関、西前頭16枚目返り咲き(良かった!)
- 豪ノ山関、東前頭13枚目(パワー全開!)
- 湘南乃海関、西前頭14枚目(大きな体を生かし切る!)
- 伯桜鵬、西前頭17枚目(自身の力を信じて!)
- 何名かの十両昇進の力士達もいらっしゃるようなので是非、頑張って頂きたいです。
- そしてサクちゃん(熱海富士関)は今回は残念でしたが来場所は上がれるように名古屋場所、頑張って下さいね。応援しています。
【大相撲の楽しみ方】

私の大相撲の楽しみ方はあまり「数字」に振り回されない、という事です。
今日は何日目、白星の数は?勝ち星は2桁~、番付の位置は?試合は何番目?等々・・・数字を気にし出したら、キリがありません。そうなると相撲本来の面白みが伝わらず、何かむなしい気さえしてきます。
相撲を取る側も、観る側も思い切りぶつかって力を出し切る!その単純明快な勝負所に大相撲の醍醐味、痛快さが感じられると思います。
【技と力を生かし切る】

つまり私の理想は、毎回自分の持てる全ての技と力を生かし切る。そして気がついたら2桁勝利、気がついたら優勝、気がついたら三賞、気がついたら三役…。
これが私の理想です。この方法は、かなり高い目標を掲げて、無心にやらなければなりませんね。
まず何よりも相撲が好きで、怪我も無く相撲を取れる事に感謝をし、精一杯、力を出し切る。
毎日毎日稽古と取り組みに明け暮れるこの一連の流れの中から何かを見出し、培われたプライドと自信を持って、いつしか堂々の横綱になって行く・・・
こんな古臭い考えは、今時笑われてしまうでしょうし、第一、現代にそんな力士はいないかもしれませんね。

2023年06月投稿

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【簡潔明瞭なツイート】

先日、6月17日の私のブログが朝乃山関応援の方々の、ベストツイートに掲載されていて、それに対するコメントも載っていました。
私がTwitter時代に沢山の方々とやり取りをしていて、その中のお一人「ケンちゃん」の朝乃山関に関するコメントです。
ケンちゃんの簡潔明瞭な表現がピッタリで、とても分かりやすく、皆さんに伝わった事と思います。
【朝乃山関の相撲の魅力】

・大相撲本来の取り口をしている。
・がっぷり四ツからの寄り、投げを得意としている。
本来の相撲のスタイルをしていて、そこが朝乃山を好きな理由と述べてありました。私と全く同じ理由でした。
がっぷり四ツからの寄り、投げ、そしてそこに行くまでの動きや流れが、これぞ「大相撲!」という感じです。
【稽古の迫力】

合宿の朝稽古の写真を拝見すると、様々な身体能力を感じます。身体の柔らかさも関係してくるでしょうね。
本当に他の誰にもないような、相撲に特化した素晴らしい動作ですね。動画でなくても、一連の動きを連想させるような、迫力を感じます。
女性たちは「カワイイ、カワイイ、朝乃山ちゃん!」といったコメントが多くて、それもまたご愛嬌なのかも知れませんね。
私はというと、彼の試合だけでなく、稽古中の一挙手一投足にも独特の魅力があり言葉に表せない位、迫力ある充実感が伝わってきます。
【名古屋場所への本気】

名古屋場所では、どこまで食い込めるか朝乃山関の本気にかかってくるのでしょうね。
「勝負は時の運‼」昔から言われる言葉ですが、どんなに頑張っても今いち効果がなかったり、何も考えずにサラッと良い結果が出たりと、中々思い通りにはいかない事も時にはありますが、
でも全てのツキを呼び込む為には、やはり「本気‼」しかないでしょうね。「本気」だと「力」も湧いてくると思います。
【追・編集後記】

大関、横綱と、上を目指すごとに私は「心・技・体」がとても重要だと思っています。
社会的な重責も伴ってきますし、何よりも自分以外の人々に細かい配慮と、より一層の思いやりの心を持つことが出来た時、老若男女、誰からも愛される名実共に歴史に残る『名大関』、『名横綱』となるのでしょうね。


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【各部屋の合宿】

宿舎の有る神社や土俵をお持ちの学校等々…。雨の中の朝稽古、そして「ちゃんこ」をふるまい、子供達との楽しい交流。
ネット上では観覧したお客さんたちの言葉として、皆揃って『朝から熱のこもった稽古が見られ、迫力満点!これは是非とも場所を観に行かなければ!』と言う意見が多かったですね。
稽古の模範態勢、タイヤと格闘?充実した楽しさ満点の写真が沢山アップされていて、とても嬉しいです。
【巡業チケットをゲット!】

7月場所前の夏巡業は私達の知る、いつもの両国国技館とは違う各地域のお客さんと力士たちの、楽しいふれあいの場でもありますよね。
朝乃山関を応援する私達は8月20日(日)栃木県小山市の【栃木県立県南体育館】で開催されるチケットをゲット出来ました。
嬉しくて今からワクワクです。朝乃山関、本当に来てくれるかなぁ~‼


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【青春時代の純粋な目】

昭和30年代、40年代頃は特徴のある力士も多く、最高に楽しかったですね。
今でも鮮明に覚えているのは、小兵の「藤ノ川」関です。土俵の牛若丸と呼ばれ、丸い土俵を何度もグルグル回り、相手を翻弄し、しかも追い詰められて回るのではなく、ランニング的にグルグル走るのです。もう…拍手喝采でした。
又、相撲の技も私の知らない様々な決め技が、毎日繰り出されて目を見張るものがありました。
その頃は私も十代、まだ若かったので国技である大相撲の相撲道を邁進する力士たちを、神聖な眩しさで捉えていました。
【仕切りの古今東西】

昔は時間前に立つ仕切りも多く、「ワー‼」と言う歓声と同時に攻防が始まります。
今の力士たちは自分の有利な態勢の時に立ちたいという思いが強く、片手をチョン!と付いただけの仕切りが、とても多いように見受けられます。
実は、この仕切りについて或る男性がTwitter上に『朝乃山』関は、いつも堂々と両手を付いて仕切っている。それに比べて他の力士は・・・。と言う朝乃山関の仕切りについて、誉める内容のものが載っていました。
私も以前からその事に気づいていましたので「アー!先に言われちゃった、残念!」と苦笑いしました。
でも、そういう所をキチンと見ていて下さるのは、ファンとして嬉しい限りですね。
【朝乃山関の仕切りの妙味】

確かに朝乃山関の仕切りは最初から何のためらいも無く、両手の拳をスーと差し出して土俵に置き、腰を下ろす。
この短い所作の、流れるような自然の動きは、正に大相撲の神髄だと思わざるを得ません。
その他、朝乃山関の自然な動きの中に染み付いた相撲独自の素晴らしい感性は観る者にとって、そのことに気づき、感じ取った者でなければ分からない部分があるかもしれませんね。
【一瞬の勝敗から見えるもの】

何度も言いますように、相撲は一瞬で勝敗が決まってしまうので集中力を欠かさず、最後の最後まで気を抜かず、勝利に対する執念を持たなければ結果は付いて来ないでしょうし、その先に有るものにも、手が届かないかも知れません。
まず国技であること、そして様々な規制を守り通して、最後につかみ取った栄冠は永遠に光り輝く事でしょう!頑張れ!朝乃山関‼

2023年05月投稿

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【横綱優勝・三賞力士たち】

休場明けの横綱照ノ富士関の活躍、素晴らしかったですね。おめでとうございます。
そして霧馬山関、大関昇進・技能賞おめでとうございます。明生関、殊勲賞おめでとうございます。
又、若元春関の技能賞おめでとうございます。彼の相撲は緻密で豪快で、観る者を釘付けにします。

【十両力士たちへの期待】
それから十両の優勝決定戦では豪ノ山関が伯桜鵬(落合)関を倒して勝利、優勝しました。おめでとうございます。
豪ノ山関は幕下の頃から応援していたので、とても嬉しいです。これからも活躍を期待しています。
又、十両の熱海富士関、彼は立派な体格を思う存分生かし、気持ちを強く持って、負けん気の強い武将山関と一緒にまた幕内に戻ってきてほしいですね。
そして、十両の藤青雲関と時疾風関のお二人は、見るからに誠実で爽やかで、相撲に邁進している姿に好感が持てます。このような力士がもっと沢山増えると良いですね。
令和の怪物こと伯桜鵬(落合)関は来場所から幕内ですね。是非、自身の良さを発揮しての相撲展開を期待しています。

【来場所にかける朝乃山関】
そして我が心から応援する朝乃山関、今場所話題を独り占めにし、会場を沸かせた力士はあなた以外には、いないでしょう!
巷では幕内復帰の話で持ち切り、会場では拍手喝采!声援が飛び交い、結果に一喜一憂するファン達の姿は「朝乃山関に再び輝いてほしい!」と言う願いが込められているのです。
今場所はまず、幕内復帰の足馴らし。
次回(名古屋場所)からは、いよいよ本領発揮!自身の欠点を克服すべく稽古に励み、成長した姿を多くのファンに観せて下さいね。楽しみにしています。
【好評なパフォーマンス】
力士たちのパフォーマンスはとても好評で私の知り合い等は録画して場所が開催されない6月に、何度も再生して楽しみたいと言っていました。いつもよりテレビ画面にとても良く映し出されていて、私も大いに楽しめました。

【大相撲発展に寄せて】
日本の国技である「大相撲」が沢山の人達から愛され、親しまれ、バラエティーに富んだ様々な面白みや、楽しみ方がある事を知って頂いて、世の中に浸透していく事を切に願って、私も執筆を続けて行きたいと思っています。


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【観る側の真剣勝負】

私達、朝乃山関ファンにとっては精いっぱい声援を送り、信じて待つのみです。
観る側も心の中で真剣勝負で挑みます。これが私達を満足させてくれる醍醐味の要素です。
土・日の感想は、また来週に語りたいと思います。頑張れ‼ 朝乃山~‼
【パフォーマーの力士たち】

仕切りの間に力士が放つパフォーマンス!これがまた、とても楽しみの一つです。
まず、朝乃山関の両手を大きく広げるガッツポーズ!
これが何とも言えない安心感と、闘いの魂を呼び覚まします。私達も一緒になって戦闘モードに入ります。

次に北勝富士関の握りこぶしを額に当てての、瞑想ポーズ!勝敗に関らず、毎回堂々とやってのける彼の姿は最高ですね。
それから宇良関の目をつぶって、宇宙の気を集める姿は独特です。

また、豊昇龍関や琴ノ若関の客席に向かって厳しい表情を、これでもか!と向けてくるパフォーマンスは会場を盛り上げますし、何と言っても琴ノ若関の普段のあどけない表情とは違った一面が観られて面白いですね。

その他、貴景勝関、熱海富士関の闘志むき出しの表情や、いろんな力士が客席に向かってのアピールは、会場を盛り上げるのに一役買っているので、とても楽しみです。


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【観る者への安心感】

現在の朝乃山関には、分かりずらい勝敗というものが無いですよね。
闘いがどんなに激しい内容であっても、一つ一つの動き、取り口、決まり手が相撲の型にピッタリと収まっていて、
観る者に安心感と満足を与えてくれます。
それは結局、相撲内容が安定していて、力や技、そして相撲内容を良く理解していて、身に染みついているからなのかもしれませんね。
そして持って生まれた感性、特性なのでしょうね。
【土俵際の攻防】

但し、ひとり言集のブログにも載せたように、自身の相撲内容で優勢に展開していても、最後の最後に土俵際の詰めが甘く、打っちゃられたり、突き落とされたりと、貴重な「星」の落とし穴が殆どの力士の方々にあるような気がしますが…。
昔の力士達の土俵際での執念!土俵際に追い込まれても、まずそこからが勝負なのだと言う意識が半端ではないので、土俵際での攻防が凄まじく又、面白い試合でもありましたね。
【一瞬で決まる勝敗】

相撲は、他の格闘技と違って一瞬で勝敗が決まってしまうので、集中力を欠かさず、気の抜けない闘いですよね。
相撲人生、辛い事や壁にぶつかっても、まず何よりも相撲が大好きで、その大好きな相撲を思う存分味わいながら、決意を持って15日間を闘い抜く事が、力士にとって大きな成長につながるのかも知れませんね。


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【2023年5月場所展望】

今場所は、横綱照ノ富士関が出場されるとの事、とても楽しみですね。大関、横綱を狙う強豪たち!
混沌としていて、面白い展開になりそうな5月場所‼短歌2首を詠みました。
夏場所の 新緑さえも
晴れ晴れと 初心を胸に
幕内挑む
古き日の 己の殻を
打ち砕く 難攻不落
我が心意気
【柏鵬(はくほう)時代】

私が中学生の頃は大鵬関と柏戸関、両横綱の「柏鵬(はくほう)」時代と呼ばれていて、子供の好きな三大要素「巨人・大鵬・玉子焼き」と言う言葉が盛んに流行っていましたね。
それ以前から沢山の力士を観、様々な相撲内容を拝見してきて、大好きなお相撲さんも沢山いました。
でも、カッコイイとかイケメンとか外見上でファンになった事は一度もなく、やはり相撲内容の充実さを重要視していました。
【外見重視の現代】

現在推している朝乃山関への「カワイイ!」と言うネット上の声を知って、「エッ!何言ってるの⁉」と思い、よくよく写真を拝見すると確かに可愛いお顔をされていますね。
皆さん、外見をよく観察しているなぁ~と感心してしまいました。
さて、ここからは朝乃山関の取り口、相撲内容、得意技、そして全体の流れや私達を引き込むオーラ等々、朝乃山関の相撲の魅力に迫って行きたいと思います。
実は私の終盤の人生に、このように理想の力士に出逢えるとは、思ってもみませんでした。
【朝乃山関の相撲の魅力】

突き押し、四ツ、全てに対応できるのは勿論のこと、技の繰り出し方、そう言えば昔のビデオで観た若乃花さんの豪快な投げ、又、昔テレビで観戦していた頃の輪島さんの《黄金の左腕》等を思い出してしまいました。
永い間、大相撲を観てきた私には私独自の「理想の形」があります。朝乃山関はそれを現実のものとして見せつけてくれます。
相撲の魅力は一つ一つの技を決める時、又、その連続の動きの中で各力士の独特の流れがあります。
朝乃山関の相撲の動きは「力強さと雄大さ」と「速攻性と粘り強さ」つまり【剛】と【柔】の両方が一つの闘いの中に織り込まれていて、何とも観ている者を魅了するのです。
勿論、ご本人にとっては無意識のうちに培われたものでしょう。どうかこれからも多くのファンの目を釘付けにする、素晴らしい闘いを見せて行って下さいね。


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【勧進元の祖父母】

まず、どうして私が子供の頃から「大相撲」に関心を持つようになったのかを、お話ししたいと思います。
私の母親の両親、つまり私の母方のお爺ちゃん、お婆ちゃんは、昔、北陸のある豪雪地帯で材木問屋を営んでいました。
よく、大相撲の勧進元を務めていたそうです。(勧進元とは地方の地元で大相撲の興業を取り仕切って、開催する人を言います)
私の母親はまだ子供でしたが、周りにお相撲さんの存在を感じながら育って行ったのかもしれませんね。
【思い出の手鏡】

その後、戦争の疎開や商売の関係で近隣地方の都会の地域に移り住んでいましたが、私が生まれてからも家には「雷電為ヱ門」や歴代横綱の伝記、様々な写真入り相撲雑誌、横綱や力士の立派な浮世絵・錦絵等がキチンと分類され、飾られてあったのを覚えています。
中でも特に印象深かったのが、中くらいの大きさの手鏡で鏡以外の部分は大理石か陶器のような物で出来ていて、とても重く裏側に「名寄岩」と書かれてありました。
まだ幼かった私は母親に「これなんて書いてあるの?」と聞くと「なよろいわと言って、昔のお相撲さんの名前よ」と母が教えてくれたのを昨日の事のように思い出します。
その手鏡はとても長持ちして私がいつも愛用し、その後30年もの間、健在だったように記憶しています。
★後に成人してから調べてみると「名寄岩」は北海道出身、大関までいった方と知りました。
【人生と大相撲の共通点】

家には大相撲関係の調度品や関連書物に囲まれ、又、母親は本場所やテレビ観戦をいつもしていたので、私への大相撲の影響は、家庭環境から身に付いたものなのかも知れませんね。
本格的に「大相撲」の面白さに気づいたのは中学生の頃で、まず真っ先に思ったことは「人生、生きる為の待ったなし!」と相撲の「仕切りの待ったなし!」です。
相撲は「人生の縮図」のような気がして、どちらも意味深く感じていました。

努力して頑張って、上り詰めてきた地位を大切に、一歩一歩前進し又、精神的にも成長して行けるような、そして子供達の憧れる大相撲の世界が確立されて行くのを、心から期待しています。